ペルー国立地球物理研究所からの遠隔授業 |
平成27年3月16日(月)ペルーのリマにある国立地球物理研究所で勤務されているJICAの青年海外協力隊員の辻埜先生からの遠隔授業がありました。辻埜先生は、この研究所でプラネタリウムを担当されていて、来館者するペルーの子どもたちに天体の指導をされています。このプラネタリウムの名前は「ムツミ・石塚プラネタリウム」と名づけられています。これはペルーでの天文学の父と呼ばれている石塚睦先生の功績を称えてつけられた名前だそうです。戦後の日本が世界各地で国際貢献をしていることに、改めて驚かされました。今回この授業を受けたのは、オーストラリアのセントポール校の7年生の日本語クラスの生徒さんたちです。とても楽しい興味深いお話に、生徒たちはとても喜んでくれました。最後に何人かの生徒が講師の辻埜先生に心からの感謝の言葉を送ってくれました。メディアセンターではこのようなJICAの国際貢献のプログラムを世界の交流校に向けて、今後も発信していきたいと考えています。